みちしるべのないみち の みちしるべ

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2009年04月19日 (10:57)

水の流れ

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。

鴨長明

三大随筆の一つに数えられる古典です。この書き出し、一度くらいは読んだことが、あるんじゃないでしょうか?

川の流れから無常観(感)を表したと言われていますね。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり...の平家物語と似た感じでしょうか?


それは、ともかく...


行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。


好きなんですよね、このフレーズ。
無常って言うと何だか淋しげですが、私はこんな捉え方をしています。


水は川になって流れます。今、目の前にある水は、直前の水とは違う水です。
そしてほんの一瞬が経過すると、すでに今の水は目の前から姿を消し、違う水が、目の前に存在することになります。

水は絶え間無く流れることで、常に存在していますが、常に違う水でもあります。


やけに哲学的です。(笑)


行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。


世の中って、こんな風かな?ってよく考えるんです。

例えば...

『ありがとう』っていう言葉をたくさん口にする人がいます。もちろん心をこめて。

そういう人は、感謝の気持ちの流れを作っている...と思うんです。


その人は ありがとう っていう言葉で感謝の気持ちを、自分の中から出しました。
自分の中から、感謝の気持ちっていう水を流したっていうことです。

すると...

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。

水を流した自分の中に、また、新しい感謝の気持ちという水が流れこんできます。
つまり、また何か感謝したくなるようなことが、その人に起こるんですね。

そしてまた ありがとう です♪


よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。

ありがとう タイミングを逃して言いそびれちゃったり、まぁこのくらいはいいか...とか思って言わずにいると、流れがよどみます。
感謝の気持ちとか時と共に、薄れていったりします。


水は流れていれば、常にキレイな清流ですが、よどんでしまえば腐ることもあります。


今回は ありがとう をたとえ話に取り上げましたが、これは他の事にも言えることだと思うんですよ。
プラスにもマイナスにも...、


良い流れを自分から作り出す。


そんな事を意識してみませんか?


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