みちしるべのないみち の みちしるべ

  ◆いわゆるダイアリー ・・・ 日記  ◆百人一首をテーマに ・・・ 百人通り  ◆いわゆる随筆 ・・・ エッセイ  ◆気の向くままに ・・・ 散歩道  ◆音楽的思い出 ・・・ CD
 
 
♪ 野球少年だった長男・二男の、大学附属中学受験を振り返り中 ♪
        終わってみれば  ☆☆☆ 中学受験 ☆☆☆  穏やかな気持ち

--年--月--日 (--:--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009年06月23日 (06:52)

にくまれ盛り

はつ袷 にくまれ盛りに はやくなれ

小林一茶という人をいやな爺さんと見る人も多いようですが、ここでは素直に 度重なる不幸に耐え忍んで生きた俳人として紹介します。


一茶はいじめられっ子でした。

3歳で母と死に別れ、8歳の時に来た継母にいじめ抜かれました。
友達にいじめられるのがいやで、裏の畑で隠れて毎日を過ごしています。


我と来て 遊べや親の ない雀


有名なこの句は6歳の作、あるいは8歳の作とも言われています。
本当にそんな幼子の句なのでしょうか。その淋しさは想像をはるかに超えています。


継母に子供が生まれると折合いはさらに悪くなり15歳で奉公に出ます。
そして25歳で本格的に俳句をはじめ流浪することになります。
父の重病の報せを受けて帰郷しますがやはり継母や義弟とうまくいかず、父の亡くなった後も遺産問題でごたごたしてしまいます。


古郷や よるも障るも 茨の花


久しぶりに帰った故郷に咲いていたのは とげだらけのバラの花ばかりでした。

その後、50歳にして故郷に戻り住むようになり52歳で妻を迎えます。
しかし彼に本当の不幸が訪れるのはこれからでした。

七つ八つはにくまれ盛り と言うそうです。
はじめに挙げた句は長男誕生の時、その喜びを詠んだものです。
そのかわいがりようは相当なものだったようです。

しかしこの子は1月ほどでこの世を去ります。
そして次の女の子も病に勝てず幼い命を散らし


露の世は 露の世ながら さりながら


さらに二男も生後100日足らずの鏡開きの日に急死します。


もう一度 せめて目を明け 雑煮膳


妻も亡くし 火災で家を失い 焼け残った土蔵の中で独り その生涯を終えました。
65歳でした。



ひ弱だった、我が長男は、にくまれ盛りを過ぎ、二男がまさに、にくまれ盛り...そして長女が続きます。

頭なんか良くなくても...ちょっとくらい憎らしくても...とにかく元気に育って欲しい...ただそれだけを願います。


   *     *     *     *     * 

人気ブログランキングへ1日1回♪
スポンサーサイト
カテゴリ : 散歩道記事のURL コメント (2) トラックバック (0)

ブログ・カウンター

♪たいていのものが揃う♪

 

楽天で探す
楽天市場

口座開設

ネット銀行なら...♪


アフィリエイトに挑戦!

マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット!

TG-アフィリエイトプログラム
A8.net

Find-Aでお小遣い稼ぎ!
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
 

応援クリック、お願い♪

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード
♪  みこのすのオススメ  ♪
  夢のある贈り物           お取り寄せなら   
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。